ストレスで悲しむ看護師

私は36歳の看護師をしています。22歳からこれまで、ずっと看護師として勤務を続けてきました。一昨年までは総合病院での勤務でしたので、整形外科や内科等、様々な科に転科して医療の現場を見る機会が多くありました。

精神科病棟での勤務にストレスを感じ、電話占いを利用

去年、結婚を機に今まで仕事をしてきた職場を退職後、夫の住んでいる町に引っ越し、新たな場所で生活をスタート、私も別の病院で勤務をすることになりました。私が再就職した病院は精神科病棟で、今までの勤務で培ってきた経験が全く通じない職場でした。

患者さんとの対応の仕方も、これまで私が執ってきた対応の仕方と全く異なる方法で、なるべく患者との会話内容に深く介入しないのが精神科のやり方という事が分かり、私としては患者さんとコミュニケーションを大事にしてきた今までの自分のやり方と相反することにジレンマを感じ、悶々とすることが多く、ストレスを感じるようになりました。

かと言って、悩みを相談するにしても職場の上司は年齢も離れておりあまり話す機会もなく、一方で数少ない年齢の若い後輩も、私としては仕事のやり方を後輩に聞くこと自体、自分の中で納得できないところがあったため、ストレスを同僚に愚痴ることすらできずにため込んでいたのです。

夫に愚痴をこぼしても、殆ど聞く耳持たずの状態でしたから、相談相手として考えたのが、占い師でした。ですが、占いのお店に行く時間も無いことから、困った挙句に行きついたのは、電話占いだったのです。

「光華」の華蓮先生に霊視を依頼

電話占いの利用は初めての経験で、インターネットで調べて最初にヒットしたサイトを覗いてみて、利用しやすいと感じたことから、そこに決めました。
いずれの先生も霊視占いをメインとしているようでしたが、丁度待機中だった華蓮先生が「鑑定可能」という事でしたので、相談してみることにしたのです。

華蓮先生に職場での悩みを相談したところ、先生は霊視占いを通して、まず、私の今後の職場でのあり方を優しく話してくれました。

「職場が全く違うのであれば、経験が通用しないのは当たり前のことであり、その場所で一から新米として働く気持ちが必要である」

ということをアドバイスいただきました。そのうえで、「新米であるからこそ、職場の上司とのコミュニケーションを通じて、更なる知識を付ける必要がある。上司や同僚との霊的な相性は良いので、コミュニケーションをこちらから図ろうとすれば、自ずと職場の雰囲気も変わります」ということを説明されました。

これまでの経験が通用しないからこそ、プライドを捨てる勇気も必要

確かに、私としてはこれまでの長い看護師経験を基盤として、今の精神科病棟という特殊な職場での仕事を何とかこなそうと考えてきましたが、そもそもその考えをリセットする必要があるという事を教えられ、まさに目から鱗といった感覚でした。

10年以上も他の病院での経験を持っていることから、そのプライドが邪魔をして、精神病棟での仕事内容で、自分でもわからないことを同僚や上司に聞かずに事を進めていた自分に反省しました。

職場の上司や同僚とのコミュニケーションを図ることで、職場環境の改善になった

先生にアドバイスを受けたことから、なるべく職場の上司や同僚とコミュニケーションを図り、会話を通して、仕事上で患者との接し方について、自分が困った時のことを聞いてみたりするようにしてみたところ、実は職場の同僚や上司も同じように悩んでいるということが分かって、親近感を抱くことができ、同じ悩みを共有しながら、切磋琢磨して職場の雰囲気を改善していくことができるようになりました。

看護師同士の会話が多くなれば、自然と病院内も雰囲気が明るくなるためか、それを察知する患者さんも、例えばやることなすこと全てにおいて看護師に文句を言っていた患者さんが看護に協力的になってくれたり、話をよくするようになったりと、職場においてあらゆる面で良い方向に事が進むようになりました。

今では私自身が職場のムードメーカー的な存在でいられるようになり、あの時電話占いに頼って正解だったなと思っています。